Article ID: 115552, created on Mar 15, 2013, last review on Nov 4, 2014

  • Applies to:
  • Virtuozzo containers for Linux

情報

本記事は、Parallels Virtuozzo Containers for Linux 4.0 からのアップグレードに関する重要な考慮事項と、お客様が適切なアップグレードパスを選択するための参考となる情報を示します。

重要な考慮事項

ライセンスキー

Parallels Virtuozzo Containers 4.x ファミリーは同じライセンスキーを使用するため、バージョン 4.7 または 4.6 へのアップグレード時にライセンスをアップグレードする必要はありません。

Parallels Cloud Server 6.0 はライセンスキーのタイプが異なりますが、Parallels Virtuozzo Containers for Linux 4.x のリースライセンスを追加料金なしで Parallels Cloud Server フォーマットに自動変換することができます。

Parallels Virtuozzo Containers for Linux 4.x の購入ライセンスキーを Parallels Cloud server 6.0 フォーマットに変換することはできません。(永続)ライセンスを購入された場合は、現在のライセンスを終了し、新たに Parallels Cloud Server ライセンスを取得する必要があります。

レガシー機能

Parallels Virtuozzo Containers for Linux 3.0 および 4.0 から維持されてきた以下の機能セットは、実用的ではなくなったため、Parallels Cloud Server 6.0 では廃止されています。

SLM メモリーモード -- より使いやすく効率的な vSwap メカニズムに置き換えられました。PVCfL 4.6 にはありますが、PVCfL 4.7 と PCS 6 で廃止されています。

VZFS3 コンテナレイアウト -- VZFS4(PVCfL 4.x)フォーマットおよび新しい container-in-a-file(ファイル内のコンテナ)(ploop、Parallels Cloud Server 6.0)フォーマットに置き換えられました。PVCfL 4.6 と PVCfL 4.7 にはありますが、PCS 6 では廃止されています。

標準テンプレート -- EZ テンプレートに置き換えられました。PVCfL 4.6 にはありますが、PVCfL 4.7 と PCS 6 では廃止されています。

VZAgent 3.0 API-- PVA エージェント API に置き換えられました。PVCfL 4.6 にはありますが、PVCfL 4.7 と PCS 6 では廃止されています。

何らかの理由でこれらの機能を使用する必要がある場合は、該当する機能がまだ残されている製品バージョンへアップグレードしてください。

Parallels Automation ソフトウェアとの互換性

Parallels Automation ソフトウェアでは、すべてのバージョンで、Parallels Virtuozzo Containers ノードの操作に API を使用します。

このソフトウェアの最新バージョンは、最新の仮想化ソフトウェアで提供されている最新の API バージョンに完全対応しています。

Parallels Operations Automation は、バージョン 5.0.1 から新しいバージョンの PVCfL に対応しています。

Parallels Business Automation は、バージョン 4.1 から新しいバージョンの PVCfL に対応しています。

Automation ソフトウェアで Parallels Virtuozzo Containers for Linux 4.0 を管理している場合、新しいバージョンに対応しているかどうかを確認してから、適切なアップグレードパスを選択してください。

管理ツール

Parallels Containers for Linux 4.7 以降、PVA 以外の管理ツールはサポートされません。古いツールでも PVCfL 4.7 と PCS 6 の設定を管理できますが、新機能を管理することはできません。PVCfL 4.7 と PCS 6 をサポートする PVA バージョンは、それ以前の PVCfL をサポートする PVA バージョンとは異なるため、該当する製品に対応する正しいバージョンを使用する必要があります。

最新の CentOS または RHEL バージョンにインストールする場合、"httpd" が最新でないと、アーチファクトが発生する可能性があります。こちらの KB に従って httpd を更新してから、PVA をインストールしてください。

アップグレードパス

Parallels Cloud Server 6.0 へのアップグレード

長所

  • アップグレード手順がシームレス

  • Parallels Cloud Server の新機能をオンデマンドで有効化可能

  • アップグレード後も挙動が変わらず、新機能への強制切り替えもない

  • 最新バージョンの Parallels 仮想化ソフトウェア

  • 高い集積率

  • 最高のパフォーマンス

  • シンプルなリソース管理

  • yum による OS、Parallels コンポーネント、およびテンプレート管理

  • 再起動不要のカーネル更新

短所

  • 古いコンテナを VZFS4 に変換する必要がある。VZFS3 に対応しない。

  • 標準テンプレートのままではサポートしない(詳細は KB#9574 を参照してください)。

  • VZAgent 3.0 互換モードがない

  • /vz が root(/)パーティションに含まれる場合、(アップグレード中にフォーマットされる)インプレースアップグレードの実行が推奨されない

リソース

Parallels Cloud Server アップグレードガイド(※英語)

公式ウェブサイトの製品ページ

Parallels Virtuozzo Containers for Linux 4.7 へのアップグレードまたは移行

長所

  • 最新のカーネルおよびユーザスペースツール

  • シンプルなリソース管理

短所

  • 標準テンプレートに対応しない

  • VZAgent 3.0 互換モードがない

  • CentOS 5 および RHEL 5 上での実行が推奨されない(カーネルが RHEL 6.x にネイティブであるため)

リソース

コンテナの移行準備

Parallels Virtuozzo Containers 4.7 for Linux アップグレードガイド

公式ウェブサイトの製品ページ

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